見ぬ世の友へ

見知らぬ人から見知らぬ人へ

作り置き備忘録

最初に断っておくと、食べて死ななきゃいいやの心構えなので料理としてはもちろん参考にはならない。あと時間をかけたくないのでとても雑。

 

 

 

 

まずは作り置きから。

 

 

鍋ものとしての作り置き(切り置き?)を2食分作る。

野菜ときのこを食べやすい大きさに切り、水気を軽く拭き取ってジップロックに入れる。

バラ肉もジップロックに入れる。

 

冷凍庫に入れて終わり。食べる時に鍋に入れて煮込めばよし。

 

 

ふたつ目。

 

 

ポトフっぽいスープを作る。買いすぎてしまった…。4食分くらい作れそう。

 

 

 

 

野菜とウインナーを細切りにし、ジップロックに入れれば、

 

 

出来上がり。後は冷凍庫に入れて、食べる日に鍋に入れて煮込めばOK。

 

 

次。晩御飯を作る。

今日は切り干し大根とかにかまと大葉をポン酢で和えたやつ(昨日の残り)とブリアボカド納豆丼

 

 

写真を撮るために作っているわけではなく、作るついでに写真を撮っているのもあって、見栄えなんか気にしていない。食べられればいいのだ。

 

 

こういう適当加減で自炊をしている人がいるのだから、自炊をすることをハードルが高いと思わなくても大丈夫。ということを感じてもらえればいいな。

 

おまけ

スープパスタにした。

 

 

 

孤島の鬼

 

『孤島の鬼』

 

今までに読んだ本の中で一番二次創作魂が燃えたぎった本である。

 

なんといっても私は語り手の蓑浦君とそんな蓑浦君を一途に愛する諸戸の2人が好きだ。

 

どちらも男性。

おっと、BLだからといって逃げるのはまだ早い。

諸戸さんと蓑浦くんは相思相愛ではなく、あくまで女性が恋愛対象な蓑浦君と、ひたすら蓑浦君を愛している諸戸さんという、諸戸さんから蓑浦君へ一方通行で恋の矢印が向いている構図がいい。しかも同性愛になびかない蓑浦君には相思相愛の女性がいる。

 

作中で語られる諸戸の愛の強さも相まって、諸戸の報われなさが一層胸にくる。

 

最終行を読んだらため息と共に心の中で

諸戸ーーーーッ!と

叫んでしまうくらい。

 

 

暗黒館の殺人』の雰囲気や玄児さんと中也君の2人が好きならきっと『孤島の鬼』も気にいると思う。

 

ミステリー要素もあるのでミステリーや乱歩のおどろおどろしい感じが好きな人にもおすすめしたい。

 

 

勧誘に話の方向が向いてしまったが、こうした諸戸の報われなさが私の心に火をつけて、広いインターネットで同じように諸蓑にはまった同志を見つけたり、小さな場所で『孤島の鬼』の二次創作を作っていたりする。以上、私の好きな本の話。

 

 

 

 

 

 

 

終わり。

 

目から大雨

大雨が続いている。

 

警報が出た。役場は警戒体制に入った。

職場の連絡網に緊急の通知が渡るかもしれない、そんな不穏な予想をしてしまうくらい、雨は強く、止む気配はない。

 

目から涙がしとしと流れている。

 

昨日から家に帰って1人になると涙が流れてしまう。

 

恋人のことを思うと涙が出る、この文面で昨日ネットに検索をかけていた。

 

 

原因は好きな人がいるからだなんて。一年前の自分が知ったら鼻で笑っているだろう。情けない。

 

涙にはいろんな気持ちが混ざっていた。好きな人が自分のことを好きでいてくれているか不安な気持ちもあった。

 

相手からもっと好きな気持ちを受け取りたいけど、好きだからって色々求めるのは良くない。この考えがLINEで愛を求める言葉を送ることを躊躇わせていた。

 

くだらないな。

 

 

今週末に会う約束をしていたけれど、こうも台風が近づいて天気が荒れていると、期待できそうにない。

 

もう忘れてしまいそうだ。好きな人の見た目も好きな人からの好意も。

 

早く会いたい。この一言を伝えたら、きっとまた涙が出てしまう。早く晴れてくれ。

何もしない土曜日

何も予定がない、何も縛るものがない。

 

 

最高だ。今日は気ままに過ごすと決めている。

やらないといけないことがない日で、気楽だ。

誰とも関わらず、家に閉じ籠り、クーラーの効いた部屋で好きなことをして過ごすのだ。

 

好きな人がいる場所では晴れているのに雨が降ったらしい。

外に出る気のない私はそうなんだと別世界のような窓の外を見た。

蝉が鳴いてる。時々雷がゴロゴロいう音も聞こえる。

 

今日の私とは関係がない。関わることがないようにしたい。

 

今日と明日で充電して、来週に備えるんだ。来週にはまた好きな人が来るから、その日を今から楽しみにしている。

 

 

 

寝る前の呟き

大したことじゃない

 

 

1人で閉じこもれる逃げ場が欲しい。

 

他人の存在や思惑や電話のコール音や目の前の仕事が嫌になってきた。ほっぽりだして自分の部屋に閉じこもって誰とも関わらず絵を描きたい。

 

幸せを感じる場所は寝る間際のベッドの上と、好きな人の隣。

恋人と呼ぶのが照れ臭い。深く人と関わるのが苦手な私が、一緒にいたいと思えるのだから私はその人をできる限り大切にしたい。最近こんなふうに幸せを感じる場所が一つ増えたことが、(しかもそれが他人がいる場所なんて!)なにより嬉しい。

 

 

見知らぬ人からの伝言

人付き合いから避けて暮らしたい。

 

平日勤務に続けて、ここ最近土曜日も人と関わらざるを得ない仕事があった。日曜日だけでは疲れが取れず、人間関係の耐性が上限に達した私は今やもう人を避けたい気分でしかなかった。

 

一日中部屋にこもって絵を描く時間をとりたい。そうしないと心の安寧は訪れない。

 

全ての人間から一度距離を置きたかった。

 

 

結局、明日も仕事に行くのだろう。私は心が小さいから、休む自分の代わりに人に仕事をお願いするのも気が引けるし、こんなことでは休みを取れないのだ。

 

疲れる。

 

しかも金曜日になんと私の家に彼氏が来る。

信じられない。

 

そもそもなんで私に彼氏がいるんだろう。金曜日には今よりも心が回復しているといいけど。そっとして欲しいと内心思いながら会うのは嫌だな。

 

彼氏を迎えに行って、クーラーの効いた家に迎え入れたら冷たい麦茶を出したいな。夜9時くらいに着くだろうから、風呂を沸かして、もしお腹が空いているようであれば冷や汁うどんを作ってあげよう。そしてよもすがらイチャイチャしよう。そうしたらよく眠れるから。

 

 

睡眠を欲しているんだよ、今の自分の体は。ここまで書いてようやく気づく。

 

 

とりとめのない文章が自分の頭の弱さを表しているようで嫌だ。早く寝てしまおう。自己嫌悪の癖も寝れば多少良くなるだろう。